
日本からタイへの駐在が決まった方のなかには、タイの日本人学校の教育面や環境、費用などが気になるという方も多いことでしょう。
そこで今回は、シラチャにある日本人学校はどんなところなのか、おすすめのポイントや入学の申込方法、注意点などをご紹介します。
目次
- シラチャ日本人学校とは
- シラチャ日本人学校と日本の学校との違いは?
- シラチャ日本人学校のおすすめポイント・メリットは?
- シラチャ日本人学校の注意点
- シラチャ日本人学校へ入学・編入する際の申込方法
- 最後に
シラチャ日本人学校とは
タイのチョンブリ県にある街「シラチャ」は日本人街として知られ、駐在員が多く住むエリアです。
シラチャには日本人学校や幼稚園がありますので家族連れにも優しく、家族でタイに駐在する方にもおすすめですよ。
シラチャには「泰日協会学校シラチャ校」という日本人学校があります。2009年に開校し、小学部に約420名、中学部に約500名の生徒が通っています。開校以来、特に小学部は右肩上がりに生徒数が増えている日本人学校です。
シラチャ日本人学校の教育
シラチャ日本人学校は、タイ教育省が日本の学習指導要領に準じた過程での教育編成を承認している学校です。年に9回ほどの土曜日登校があり、土曜日に授業参観を行う学年もあります。
情報教育の環境が整っているほか、タイ語はもちろん英語の授業もあり、語学教育にも力を入れています。また、1年を通して水泳の授業があるのも、タイにある学校ならではの特徴といえるでしょう。
シラチャ日本人学校の入学金や授業料
年度により多少の変更がある可能性はありますが、2020年度を例に挙げると入学金は160,000バーツ、授業料は1学期と2学期が58,400バーツ、3学期が29,200バーツです。
また、宿泊を伴っての校外学習など一部例外はありますが、基本的に教材費の集金はありません。
シラチャ日本人学校と日本の学校との違いは?
シラチャ日本人学校は、日本の文部省が定めた学習指導要領にあわせた教育課程での授業を進めていますので、学習面は日本とほぼ変わらない流れで進みます。ただし、タイの学校ですのでタイ語の授業が必修教科という点は日本の学校と大きな違いです。
しかしながら、日本人学校ですので教職員は全員日本人ですし、学校内での言語や教科書、学校から持ち帰る配布物も日本語です。そのため、タイ語がわからない方でも安心して通うことができるでしょう。
シラチャ日本人学校のおすすめポイント・メリットは?
シラチャ日本人学校では、きめ細やかな授業が受けられます。
例えば英語は小学部の1年~4年まで学年ごとに同じ構成の授業を行い、5年生以降は習熟度に合わせた学習に切り替わります。そのため、わからないまま授業が進み置いていかれたり、理解していることばかりが出てきたりといった生徒間のムラがなくなり、より身になる授業を受けられるでしょう。
さらに、音楽や理科、図画工作などに専科教員が配置されていることで、より理解度を高められる授業が受けられるのもポイントです。
また、稲作体験学習など日本の学校でも行う体験ができるほか、臨海学校では遠泳を行うなど日本ではあまりできない体験もできます。
シラチャ日本人学校の注意点

教育面では安心感のあるシラチャ日本人学校ですが、いくつかの注意点もあります。
シラチャ日本人学校の編入時期
シラチャ日本人学校へ編入するタイミングは、基本的には各学期が始まるときです。そのため、決められた入学・編入の申し込み期間までにはシラチャに滞在している必要があります。また、中学部の3年生は3学期からの編入はできません。
ただし、例外的に編入時期が複数設けられることもありますので、駐在が決まった際にはまず申込期間を確認することをおすすめします。
シラチャ日本人学校の登下校
日本では特別な場合を除いて生徒のみで登下校しますが、シラチャ日本人学校では生徒のみで登下校するのは学校が指定した送迎バスを使用する場合のみです。そのため、学校が指定したバス以外を使用する場合や、学校が徒歩での通学を認めている場合は保護者の同伴が必須になります。
また、学校が指定する送迎バスを利用する場合は事前に利用申込を行い、別途利用料を支払う必要があります。
シラチャ日本人学校の特別支援学級
シラチャ日本人学校には小学部の通級指導教室はありますが、特別支援学級はありません。
シラチャ日本人学校へ入学・編入する際の申込方法
シラチャ日本人学校への入学・編入は、オンラインでの申込みになります。バンコク・シラチャ日本人学校の公式サイト内にある「入学要項」から「入学・編入学お手続き」に進み、スケジュールや手続きの内容、注意点などに目を通しましょう。
その後、ページ下部にある「入学・編入学申し込み」に進み、必要な情報を記入して送信します。
シラチャ日本人学校への入学に事前面談は必要?
シラチャ日本人学校への入学に事前の面談は基本的に必要ありませんが、国際結婚のご家庭は、お子さんが授業についていける日本語の能力を持っているかを確認するため、また家庭での教育方針やお子さんの今後についての確認をするために面談が必要になります。
さらに、入学を希望するお子さんが特別な支援を必要とする場合も、事前に面談を受ける必要があります。
最後に
シラチャは日本語対応の施設や日本食のレストランもあり、日本人に優しい街です。タイの中ではバンコクに次ぎ、2番目に日本人が多い街でもあります。
シラチャ日本人学校は日本に帰ってからも授業に遅れずについていけるよう、日本と同じ教育課程でのカリキュラムが組まれています。子供の教育面でも安心して住めるのではないでしょうか。
ディアライフでは、タイ・シラチャでの物件探しはもちろん、ご不明な点についてのお問い合わせも日本人スタッフが対応させていただいております。お問い合わせは年中無休で受付けておりますので、シラチャでの物件をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
